大手建設コンサルが個人情報を含む資料を紛失したという記事がありました。[1] 発注者が受注者に貸与した資料を紛失したとのことです。
これって他人事ではないのですよね。
我々も調査を行う際に発注者からの貸与資料を参照することが多いです。一般的には多くの場合、重要な資料については閲覧と言う形で、こちらでは元の源資料を直接受け取らない形になります。
しかし、調査員の身分証明書などは、その性質上こちらが受け取って管理する場合が多いです。その結果、この身分証明書を紛失してしまう可能性が大きくなります。実際に身分証明書を車のダッシュボードに入れたままだったのを忘れてしまい、「まずい!身分証明書を紛失したかも」と焦ったこともあります。
こういう資料の管理については細心の注意を払う必要がありますね。