最近京大地学の入試問題でウイーンの変位則式が出た事に関して「これって高校で学習する範囲なんだ」と話題になっていた。
λm(単位をnm10^-9としよう)T(単位はK)=2.90×10^6
のアレである。
\(\displaystyle\lambda_mT=2.90\times10^6\)
自分は高校の時にこれを習った記憶がある。しかも、かなり強烈な記憶として残っている。
授業でこれを習った後の休み時間中、友人のKは次のような妄言を発した。
K:さっきやった波長と温度の式を使って、オレから出る光の波長を計算したんよ。
自:んで?
K:赤外線だよ!赤外線! 赤外線が出てんだよ!俺から!
自:だからどうしたんだよ?
K:夏に赤外線カメラを持って海に行けば・・・グヘヘ・・・
以降、Kは妄想モードに入いってしまい、しばらく帰還しなかった。
高校生にウィーンの変位則を教えてはいけないよねw